イタリアで最大の湖・ガルダ湖の北端にある町リーヴァで3連泊する。
湖畔のホテルの南側の窓からは、湖を見通すことができるが、あまりの大きさでその全容はわからない。北側にはリーヴァの家並みと遠くに山並みが見えている。テラスからは、西側の山がまじかに迫っている様子がよく見えるが、あまりにも急勾配の斜面に圧倒されてしまう。湖岸との高低差がたとえようもなすさま゛じくあるのだから。
翌朝、早速、近くを歩いてみた。すぐ前に古城風の建物があり、現在は美術館に使われているようだ。その建物を取り囲むように堀が廻っていて水鳥の姿などもみかけた。このあたりは、北ヨーロッパ、特にドイツあたりからの避暑客が近年よくやってくるようである。
船着き場の近くにあるレストランに入って休憩した時に描いてみた。ちょうど、真向かいに旅行客らしい人たちが座って、食事をとっている。ここは、湖岸の通りから一つ中に入ったところで、人通りもなくて落ち着いた場所になっている。
アーチのついた石壁の上のあたりには、小さな連続アーチの飾りがあって、何かとても雰囲気の良い感じに見える。食事と会話を楽しむ人たちの頭上からは午後の日差しがさしていて、気持のよい時間が流れていた。
湖畔のホテルの南側の窓からは、湖を見通すことができるが、あまりの大きさでその全容はわからない。北側にはリーヴァの家並みと遠くに山並みが見えている。テラスからは、西側の山がまじかに迫っている様子がよく見えるが、あまりにも急勾配の斜面に圧倒されてしまう。湖岸との高低差がたとえようもなすさま゛じくあるのだから。
翌朝、早速、近くを歩いてみた。すぐ前に古城風の建物があり、現在は美術館に使われているようだ。その建物を取り囲むように堀が廻っていて水鳥の姿などもみかけた。このあたりは、北ヨーロッパ、特にドイツあたりからの避暑客が近年よくやってくるようである。
船着き場の近くにあるレストランに入って休憩した時に描いてみた。ちょうど、真向かいに旅行客らしい人たちが座って、食事をとっている。ここは、湖岸の通りから一つ中に入ったところで、人通りもなくて落ち着いた場所になっている。
アーチのついた石壁の上のあたりには、小さな連続アーチの飾りがあって、何かとても雰囲気の良い感じに見える。食事と会話を楽しむ人たちの頭上からは午後の日差しがさしていて、気持のよい時間が流れていた。
2008.10.11. F6 ワットマン水彩紙 ペン 透明水彩