2015年10月4日日曜日
フージェールの城から
フランスのレンヌに泊まり、近くのフージェールまで足を伸ばしてみた。レンヌから
バスで1時間ほどの距離にある城塞都市である。当時の城壁は一部しか残って
ないが、それでも往時の面影を彷彿とさせる雰囲気に包まれている。これは、
城壁の外に広がる田園風景を描いたものだ。
09.sep.2014.-15.jul.2015. P6. ダーマートグラフ 透明水彩 水彩紙
2015年9月27日日曜日
森の小径・トレマロ礼拝堂
フランスのブルターニュを旅した時にポンタヴェンの町を訪ねる。
泊まった宿から「トレマロ礼拝堂」まで丘を登っていくと、途中から
森の中の小径が続いている。朝の光に照らされて、それは眩しい
ほどの緑のアーチの中を、30分ほどかけて、ゆっくりと散歩を楽し
んだ。
トレマロ礼拝堂に安置されている「黄色いキリスト像」を当時この
地に住んでいたゴーギャンが描いたことで知られている。
誰もいない礼拝堂の薄暗がりの中で、なにか畏敬の念を感じた
ことを思い出す。
07.sep.2014.-04.oug.2015.
P6 レタリングペン2.0
透明水彩 モロー水彩紙
2015年9月25日金曜日
アルスナル港(セーヌ河・サンマルタン運河)
パリ滞在の2日目。地下鉄に乗ってバスチーユ駅で降りてから外の通りに出ると
すぐ下にアルスナル港が見える。時刻は9時半前で、陽射しがやけにまぶしい。
アルスナル港は、サンマルタン運河がセーヌ河と繋がっている場所で、かつては
貨物の輸送に使われていたようだが、今は大型のボートなどが係留されている。
セーヌ河に繋がる閘門の辺りは川幅が広くなっていて、かってここが港として利用
されていただろう事がうかがわれる。
12.sep.2014.-03.mar.2015
P6 ダーマートグラフ
透明水彩 水彩紙
サンシュルピス教会前
フランスの旅で、最終日にパリ市内のサンシュルピス教会に行く。
背の高い塔が二つ、両端に対称をなして並んで見えるのが特徴で、教会の前の
広場に立つとそれがよく分かる。『ダヴィンチコード』の中にも出てきているので
改めて関心を呼んでいるらしい。
連れが買い物に近くを訪ねている間に、教会の前の通りを描いてみた。
どこにでもありそうな風景だが、気に入っている一枚だ。
17.sep.2014-20.feb.2015 P6 ダーマートグラフ 透明水彩 水彩紙
2015年8月13日木曜日
加藤正三郎 2015年個展のお知らせ
![]() |
モレ・シュル・ロワン P6 |
加藤正三郎 個展 ヨーロッパの街並みと風景11
2015年の個展は、次の予定で実施いたします。昨年2014年の9月にフランスの
ブルターニュとパリ・近郊の町を旅して描いた油彩と水彩、合わせて40点ほど
展示する予定です。お近くでしたら、ぜひご覧くださると幸いです。
2015.8.10.
2004年秋に初めて個展を開いてから今年で13回目の展覧会になりました。
今回は、往復の飛行機や滞在地でのホテルなど、旅行の計画、チケッチの
手配、旅程や下調べなど、一切を自分の手で計画してみました。
準備期間だけでも3ケ月もかかりましたが、全期間を通じて大変に思いで深い
旅行になりました。手作りの旅行で色々なハプニングもありましたが、それは
それで刺激的な毎日で、こうした経験が絵のほうにも響いてくるものがあった
ように思います。
※展示作品の一部は、ここからご覧いただけます。
期日 2015年9月16日(水)~9月21日(月)
時間 AM11:00~PM6:00 最終日は、PM4:00まで
会場 司画廊 東京都国分寺市本町4-14-1 JR国分寺駅北口から
徒歩3分
西武多摩湖線踏み切り前 電話042-325-5300
2015年7月31日金曜日
2015年7月27日月曜日
2015年7月8日水曜日
2015年7月3日金曜日
2015年6月10日水曜日
2015年6月6日土曜日
2015年4月3日金曜日
朝のオーヴェルシュルオワーズ
パリのサンラザール駅から電車に乗り1時間少しで「オーヴェルシュル
オワーズ」に着いた。朝から天気の良い日で、駅から西の方向へ歩くと、
「ラブー亭」と「町役場」が見えてきた。町の地理が分からないので、まず
観光案内所へ行ってみることにした。事前の情報では、そこで地図が手に
入るようだ。日本語で書かれた地図をもらって、さっそく自分のいるところを
確かめてみた。
この観光案内所の前の道の奥に昔は階段があったようで、ゴッホもここで
絵を描いている。現在は、道の奥右手に急な坂道があって教会のほうへ
行けるようになっている。
13.sep.2014-20.mar.2015 P6 レタリングペン 水彩
2015年3月22日日曜日
朝のトレマロ礼拝堂・ポンタヴェン
2014年の9月にフランスのポンタヴェンを旅した時に、トレマロ
礼拝堂を訪ねました。ゴーギャンが移り住んだところで、トレマロ
礼拝堂の黄色いキリスト像をモチーフにして描いた絵が知られて
います。
礼拝堂のあたりは人影の少ない丘の上にあり、周りに畑のひろがる
閑静な場所で、ここにいく途中の道、森の小径が静かで綺麗な
景色が広がっていました。
07.Sep.2014-12.Feb.2015 レタリングペン2.0ミリ 水彩
モロー水彩紙 荒目
礼拝堂を訪ねました。ゴーギャンが移り住んだところで、トレマロ
礼拝堂の黄色いキリスト像をモチーフにして描いた絵が知られて
います。
礼拝堂のあたりは人影の少ない丘の上にあり、周りに畑のひろがる
閑静な場所で、ここにいく途中の道、森の小径が静かで綺麗な
景色が広がっていました。
07.Sep.2014-12.Feb.2015 レタリングペン2.0ミリ 水彩
モロー水彩紙 荒目
2015年2月26日木曜日
愛の小径
ポンタヴェンの町を流れるアヴェン川の川沿いに道ができていて散策するのに
気持ちの良いところだ。
上流に向って歩いていくと川に橋が架かっているところがあり、その辺りに数軒
の家が見えてきた。
06.Sep.2014-20.Feb.2015 A4 レタリングペン2.0mm
透明水彩 モロー水彩紙
愛の小径・ポンタヴエン
2014年の9月にフランスのブルターニュ地方に旅したときに ポンタヴェンまで足を
伸ばした。町の中を流れるアヴェン川は、 流れの速い清流で大西洋まで通じている。
町の中心から川の上流に向って歩いていくと、「愛の小径」と 呼ばれる川沿いの道が
ある。この町に19世紀の終わりに逗留した画家のゴーギャンも恐らく歩いたに違いない、
ところどころに彼の描いた絵の看板が立てられている。
当時と余り変わっていないであろうその場所に立って暫し流れに目を落とし、風の音に
耳を澄ましてみた。
06.Sep.2014-20.Feb.2015 P6 ダーマートグラフ 透明水彩 水彩紙
伸ばした。町の中を流れるアヴェン川は、 流れの速い清流で大西洋まで通じている。
町の中心から川の上流に向って歩いていくと、「愛の小径」と 呼ばれる川沿いの道が
ある。この町に19世紀の終わりに逗留した画家のゴーギャンも恐らく歩いたに違いない、
ところどころに彼の描いた絵の看板が立てられている。
当時と余り変わっていないであろうその場所に立って暫し流れに目を落とし、風の音に
耳を澄ましてみた。
06.Sep.2014-20.Feb.2015 P6 ダーマートグラフ 透明水彩 水彩紙
2015年1月11日日曜日
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