京王井の頭線の駅近くにある坂道で描く。
午前のまだ早い時刻で、これから通勤か、買い物か、
よく分からないが駅に向かう人が時々通りかかる。
賑やかな繁華街のある街から一駅乗っただけで、
この辺りは静かで落ち着いた雰囲気のある住宅街が
続く。駅舎が新しくなってから、かなり経っているので
駅前の様子もかなり変わってしまったのだろうが、
以前と変わらないものがある。
それが地形や地勢というもので、絵を描くときに大事
にしたいものの一つだ。
31.Oct.2012. P6 ダーマートグラフ
透明水彩 画用紙