ヴェネツィアの3日目は、リアルト橋の北側の界隈を巡り歩いて、スケッチを描いた。
昼ごろに、ゴルドーニの家のあたりを歩いていると、大運河に架かるゴンドラの渡し船乗り場に行き当たった。その近くでスケッチしてから、この渡し船に乗ってみることにした。
客は誰もが立ったままで乗船するのがこの土地の流儀で、わたしも真似してみたが、大運河を通るモーターボートなど大きな船の波が打ち寄せて揺れるのでなかなかコツがいる。お年寄りの中には、座って乗船する人もいたが、土地の人たちは流石に慣れていて、危なげなくのっている。
片道が1ユーロの半分の代金で、往復しても1ユーロで乗れる。ヴァポレットも便利だが、この渡し船もなかなか人気があるようだ。大運河に3箇所ほど運行されているようで、地元の人の足として利用されている。
昼ごろに、ゴルドーニの家のあたりを歩いていると、大運河に架かるゴンドラの渡し船乗り場に行き当たった。その近くでスケッチしてから、この渡し船に乗ってみることにした。
客は誰もが立ったままで乗船するのがこの土地の流儀で、わたしも真似してみたが、大運河を通るモーターボートなど大きな船の波が打ち寄せて揺れるのでなかなかコツがいる。お年寄りの中には、座って乗船する人もいたが、土地の人たちは流石に慣れていて、危なげなくのっている。
片道が1ユーロの半分の代金で、往復しても1ユーロで乗れる。ヴァポレットも便利だが、この渡し船もなかなか人気があるようだ。大運河に3箇所ほど運行されているようで、地元の人の足として利用されている。
2008.10.09. F6
ワットマン水彩紙
ペン 透明水彩
ワットマン水彩紙
ペン 透明水彩