
長崎への旅。2日目は、古伊万里の里を訪ねて、佐賀県まで足を伸ばしました。高速を使っても2時間以上もかかり、昼前に、ようやく着きました。
古くからの窯元が軒を連ね、時代がタイムスリップしたかのように静かで時がたつのを忘れます。この日も、酷暑で、戸外は30度をはるかに越えているような暑さでしたが、店の中は冷房が利いている所もあって、ほっとします。古伊万里の青と、赤の色が、とても味わい深く、どれも買い求めて帰りたくなるような気持ちになります。
妻が、焼き物を見ている間に、私は、スケッチ三昧の時を過ごしました。帰ってから、最近、色をつけて仕上げたものです。
2008.9.16. P6 ダーマト 透明水彩 白のガッシュ