5月に行ったマウイ島のスケッチを使って「雨の日の風景」をイメージして描く。
ハワイでは夕立が多くて、ザーッと降ってきて、急に上がることが多いようだが、それでも雨季の季節は、肌寒い日があるようだ。うっとうしい雨降りの季節だが、恵みの雨ということもある。
ものごとは、なにかいつも表裏があって、二通りの見方ができることがある。絵の場合も同じことが言えそうで、雨の季節でないと見られないものがあり、描けない風景がある。
2008.6.24. F4 BB KENT BLOCK紙 パステル コンテ 水彩
2008年6月24日火曜日
雨のアラワイ運河沿い
2008年6月15日日曜日
湿原のある風景
2008年6月13日金曜日
黒目川・柳窪界隈
私のふるさとに流れる小川・黒目川は、東京でも有名な湧水の里にその源流があります。その源流近く、武蔵野の面影を残す森に囲まれたこの界隈が柳窪地域。
私が三十数年前に移り住んできたころは、この辺り一帯が窪地になっていて、湧き水がいたるところからあふれ出て小さな池を作っていました。現在では、昔とすっかり変わってきてしまっていますが、それでも、この辺りだけは昔のままで、昼でも薄くらい森のあたりは、とても静かで、木の香りが溢れています。
故郷の変わらない姿や、面影を、何かとても懐かしく新鮮な気持ちで見直してみたいと、この頃考えるようになりました。
2008.6.13. B5 極厚口ケント紙 鉛筆 コンテ ダーマト 透明水彩
私が三十数年前に移り住んできたころは、この辺り一帯が窪地になっていて、湧き水がいたるところからあふれ出て小さな池を作っていました。現在では、昔とすっかり変わってきてしまっていますが、それでも、この辺りだけは昔のままで、昼でも薄くらい森のあたりは、とても静かで、木の香りが溢れています。
故郷の変わらない姿や、面影を、何かとても懐かしく新鮮な気持ちで見直してみたいと、この頃考えるようになりました。
2008.6.13. B5 極厚口ケント紙 鉛筆 コンテ ダーマト 透明水彩
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