携帯端末からも「最新作」をご覧いただけます

2007年6月29日金曜日

南の島・八重山11

空から見た小浜島の全景。自転車で一周できるほどの小さな島。駐在所におまわりさんが一人と聞きました。島への出入りは、ひとつある港。ここから外の世界とつながっているそうです。

南の島・八重山10

由布島の水牛車。今は観光用の屋根付きの車を引いているが、昔は人や荷物を載せて行き来をしていたようです。以前は人も住んでいた島のようですが、台風の被害にあってからは人は住んでいないとか。立派な植物園の中に、当時使っていた小学校がありました。

2007年6月28日木曜日

南の島・八重山9

南の島・八重山8と同様に描いたものです。雲の部分は、線描きをしない描き方もあるが、ここでは、あえて、線描きをしてみた。

南の島・八重山8

新宿の世界堂本店で、極厚口ケント紙を見つけ、B5とB4版をそれぞれ一冊ずつ買い求めた。葦ペンで、線描きしたスケッチに透明水彩で色をつけてみた。絵の具の吸い込みが悪いので、混ざり合ったり、滲んだりしたが、なるべく乾いてから色を重ねてみることにした。海や岩の部分は、その方法で描き
空は、色を滲ませるように彩色したが、雲は、あらかじめマスキングを施し、あとで、部分的に雲の影色をつけてみた。全体的に、色の鮮やかさが物足りない。白く塗り残す部分がもっとあってもよかったかもしれない。また、吸い込みのよい水彩紙でも、試してみようと思う。

2007年6月26日火曜日

南の島・八重山7

マリンスポーツというものは、ほとんど経験がありませんが、愛好家が何度もこの地を訪れる気持ちが分かるような気がします。タイのプーケットから、半日近くかけてピピレイ島の沖合いに行ったことがあります。シュノーケリング体験をした時に、手に持った餌を求めて魚たちが集まってくるのに感激。海の上で食べる食事とビールの味はたまりません。
それにしても、今回、川平湾の汚れには、ちょっとびっくり。観光化されてきたためでしょうか。

南の島・八重山6

石垣を旅して、ガイドさんから聞いた話。石垣島で育つ石垣牛は、ブランドの一つ。でも、この島で育った子牛の何割かが本土の各地に買われていくらしい。山形に買われていってその地で育てられた牛は、山形牛として売られるんだって。ブランドって、いったい何でしょうかね。

南の島・八重山5

晴天のときは、もちろん鮮やかなマリンブルー。でも、曇っていても、八重山の海の色は美しい。水平線まで続くような岬の先をたどると、誰もいない海が独り占め。


2007年6月25日月曜日

南の島・八重山4

由布島に渡る水牛車。遠浅の海は、干潮になるとその海底を見せるとか。トラックも渡れるほどに、浅い海が人と物の行き来を可能にしている。

南の島・八重山3

石垣島の港から、川平湾に向かう途中に広がる風景。

空と海

沖縄の海と空。どこまでも続く色の世界を眺めていると、ふしぎに優しい気持ちになれます。時間をわすれるほどに、ゆったりとした自然に圧倒されている自分に気がついて・・・

2007年6月22日金曜日

南の島・八重山2

石垣へは那覇から飛行機を乗り換えて入りました。那覇から、一時間弱で着きますが、地図で見るとかなりあります。鹿児島からでは、およそ二時間の距離ということになるのでしょうか。八重山とは、沖縄の奥、数々の島々の総称を指して呼ぶ言葉だそうで、飛行機からみると、無人島も含めて、実にたくさんの島々が見えます。

南の島・八重山

五月十九日から、沖縄の離島へ行ってきました。石垣島、小浜島にそれぞれ一泊して、竹富島、由布島、西表島と、五島を急ぎ足でしたが、回ってきました。梅雨入りしたばかりで、生憎の曇り空。天気に恵まれていたら、きっと、こんな風景に出会えていたはず。もう少し、時間をかけて旅行できたら、もっと楽しめたでしょう。

2007年6月9日土曜日

善福寺公園の午後

善福寺公園でのスケッチ会。午後、先生の教えてくださったポイントで描いた一枚。午後の日差しが長く欅の陰を伸ばし、初夏を迎えた公園の散策を楽しむ人の姿が目立った一日だった。何気ない風景を
絵に仕上げていくことの意味を考えながらスケッチを終えた。

庭のアジサイ

庭の紫陽花が咲き始めて一週間あまり。塀際の日当たりの悪い場所だが、毎年、花を楽しませてくれてます。最近、薄紅色のアジサイを人からいただいて、我が家のアジサイも三つの品種になったが、
こんどは山アジサイでも、探してみようかと考えてます。