SHOスケッチ淡彩・絵画の旅
ヨーロッパや国内の各地を旅しながら描いた「スケッチ」「水彩画」「油彩画」を紹介しています。 最近の作品から、ご覧ください。
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2008年8月16日土曜日
サントリーニ島
ガッシュの練習を兼ねて、ギリシャのサントリーニ島の資料をもとに、描き起こしたもの。
実際の風景とは、色彩など変えて仕上げた。
この辺りは、崖の斜面に洞窟型の家やホテルなどが立ち並び、特別な雰囲気をもった景観をつくっている。ここから見る夕景色も有名なところで、訪れる人が後を絶たないようだ。
紺碧の海と教会の青いドームが響きあい、お伽噺のような世界が広がっている。
2008.8.16. 31×41cm
アルシュ紙 Rough 185g
鉛筆 ガッシュ
2008年8月15日金曜日
戸田港の灯台2
戸田港の灯台を東側から見た眺め。
水面のきらめきと、水の色が例えようも無く鮮やかで、鏡のような面に小さな波が漂って、深みのある色を見せている。全体的に、寒色で、そろえようと意識して色をおいてみたが、あの海の色には、まだ及ばないところが、もどかしい。
戸田漁協裏手の小さな堤防のあたりは、どこから見ても描いてみたくなるポイントがあって、時間がたつのも忘れてスケッチを続けた。
2008.8.1. F6 オリオン・ソフトウーブ紙 中目 170kg
パイロットレタリングペン 透明水彩(トランヴェール
2008年8月14日木曜日
戸田港の灯台
戸田漁港の裏手には、堤防で囲った小さな港がある。
その堤防のはずれに、灯台らしきものが建っていて、この辺りは地元の人の釣り場ポイントになっているようだ。夕方と早朝が、絶好の時間帯で、親子連れの釣り人が堤防の上で糸を垂れている。
日没時まで粘ったら、きっと夕焼けが綺麗に見えただろうが、2~3枚スケッチをして宿に戻ることにした。岸壁の上から水面を透して小魚が群れているのが良く見える。西伊豆の海は、透き通った水質で、30年の歳月にも変わっていないように見える。
堤防とその後ろに続く山の姿を映して、ゆらゆらと煌く漁船の姿が印象的で、描いて見たくなった風景だ。
2008.8.1. F6 オリオン・ソフトウーブ紙 中目 170kg
パイロットレタリングペン 透明水彩(トランヴェール)
西伊豆 戸田港
8月1日から、西伊豆へ海水浴にでかける。
沼津から高速を降りて1時間、戸田の手前に井田という小さな集落があり、其処へ泊まる予定だ。井田の港は、ダイビング客の小さな港になっていて、私たち子供連れの海水浴には不向きなところであった。サイトで見た様子と、実際はかなり印象がちがっていたので、一日目は、近くのビーチで海水浴を楽しむ。
宿について、夕飯までは、まだ時間があったので、車を飛ばして15分ほどの戸田に行ってみた。こちらは大きな町で、漁協の近くにはフェリー乗り場もあり、民宿も軒を連ねている。
漁協の近辺で数枚描いたうちの一枚。
2008.8.1. F6 オリオン・ソフトウーブ紙 中目 170kg
パイロットレタリングペン 透明水彩
2008年8月3日日曜日
西伊豆 西浦付近2
同じ浜辺で、東側を描いたもの。
護岸してあるあたりまでは、背が立つ深さだが、その先は足が届かなくなる。ロープの渡してあるところまでが、遊泳できる範囲のようだ。
西伊豆の海岸は、磯になっているところが多く、ダイビングや釣りの名所もいたるところにある。東伊豆に比べると、砂浜の海岸が少ないので、こうした人工のビーチも人気があるようだ。沼津から戸田にかけて、いくつか海水浴場があり、近いこともあってどこも賑わっていた。
2008.8.1. P6 ダーマトグラフ 透明水彩
西伊豆 西浦付近1
西伊豆へ一泊の家族旅行に出かける。
一日目、沼津で高速を降りて、一時間ほどで西浦の「うららサンビーチ」に到着。
ここは、白砂を運んで作った人工のビーチのようだが、波が静かで、小さな子が泳ぐにはうってつけの所だ。5才の孫は、さっそく水着に着替えて海へ。
砂浜の波打ち際に車がとめられるので、浜辺は直ぐ目の前。水遊びをするのを眺めながら、浜辺の様子を描いてみた。
水の透明度が高く、小さな魚が泳いでいるのが見えるほどだ。
2008.8.1. P6 ダーマトグラフ 透明水彩
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