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2010年5月25日火曜日

レ・ザンドリーの丘にて



フランスにスケッチ旅行に出かけて描いてきたうちの1枚。

4月下旬のフランスは、まだ気温が低く寒いと聞いていたが、晴天が続いたこともあって日中はかなり暑い。

パリからノルマンディーの港町オンフルールに向かう途中でレ・ザンドリーに立ち寄る。丘の上からセーネ川沿いにのびる街の眺めを描いてみた。この旅行で描いた1枚目の絵は、現地で簡単に彩色して、後日仕上げたもの。

この丘からの風景はどちらを向いても広々と気持ちのよい草原が広がっている。


24.APR.2010-25.MAY.2010   P6横  画用紙  ダーマートグラフ  透明水彩

2010年5月21日金曜日

駅前の桜



「一日曇り空」の予報が外れて、朝方から雨粒が落ちてきた。

スケッチ会の予定があり、西武多摩湖線の武蔵大和駅に下りた頃には、かなり降ってきた。今日は、このあたりの丘の風景を描く予定でいたが、お天気が心配だ。

人が揃うまでの間、駅前の大きな桜の樹を描いた。ひと月程前に、ここに立った時には、満開の桜の姿があった。今は、葉も繁り、全く違った様子になっている。

「定点観察」という言葉があるが、絵の場合も、同じ場所を何度か訪ねると、季節の違いを目の当たりにすることがある。一日のうちでも、朝と昼、夕方と、時刻によって趣が違う。そんな微妙な違いを絵に表すのも、また、楽しい。今日のように、雨の日に出かけて描くことは少ないだろうが、雨の日でないと見られない風景もある。

参加者がそろって暫らくすると雨も小降りになってきたので、思い切って出かけることにした。今日は、普段とは違う絵が、描けるような気がする。



19.may.2010  P6  ダーマートグラフ  透明水彩