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2007年7月23日月曜日

勝どき1丁目界隈

スケッチ会で、勝どき1丁目の路地を描きに行く。このあたりは、戦災で焼けずに残った家(長屋)が残っている所だが、近々に取り壊されるという話もあるようだ。今となっては、貴重な建物だが、私の故郷
向島界隈の雰囲気に似ている。向島は、すっかり変わってしまって昔の面影が無いが、このあたりもいずれそうなってしまうと思うと寂しい気がする。

2007年7月14日土曜日

南の島・八重山14

5月 の中旬、沖縄の小浜島でとまり、敷地の中にある水牛のいる池を散策。その時に描いたスケッチをもとに「はいむるぶし水牛池」と題して作ったのがこの絵です。第20回上野の森美術館・日本の自然を描く展に出品し、入選作品として選んでいただきました。

2007年7月9日月曜日

善福寺公園・下の池

きのう、善福寺公園でスケッチ会に参加。下の池の奥まで行くと、はすの花が、よく咲いている。絵の中には、あえて入れないことにして、ベンチの前から描いた一枚。

道端の花たち

バス停からの帰路、芝生畑の中を歩いてくると、道端に黄色い花が目に留まり、家に持って帰って飾ってみた。花の名前をほとんど知らないので、タイトルをつけるのに困った。先日の、MSさんのまねをして、花を描いてみたが、なんともいえない、その色を表現できないもどかしさがある。生きている花の生命力のような輝きを描き表わせるようになりたいものだ。

畑の野菜たち2

畑のトマトは、「おどりこ」と「強力米寿」という種類を六株ずつ育てています。去年は、大型福寿というのもやってみましたが、何か病気に弱かったようで、今年は、二種類にしました。ひとつ気になるのは、
実がそろそろ色づくころに、蔕の反対側・頭頂部が変色して腐ってくる病気になるものが、けっこうあることです。畑の仲間の話では、石灰のやりすぎではということですが、よくわかりません。
天候の影響もあるのでしょうか。実際のトマトは、りんごほどではありませんが、もう少し赤みがあります。もうひとつ、物足りない色合いというところです。

畑の野菜たち

家の近くで畑( 4×16mほどの広さがあります)を借りています。今年で二年目になるのですが、この季節は夏野菜の旬。このあいだまでは、モロッコインゲンがたくさん採れて、知り合いの方にもお裾分け。キュウリの一番手は、そろそろ終わりで、二番手もあまり実を付けなくなりました。ピーマンは四株育てていますが、つやのある緑の色が鮮やかで、食欲をそそります。
昨日は、MSさんの個展を見てきました。油絵のほかに、静物や風景を描いた水彩もあり、とても魅了
されました。このモチーフには、その色彩いがいには無いという感じの色遣いで、圧倒されました。とても品のよい絵で、お人柄を感じます。そういうわけで、刺激をうけて、今日は、さっそく野菜の絵を描いてみたというわけです。MSさんの技を盗みたいものです。

2007年7月7日土曜日

木立の中で2

同じ場所から、後ろを振り返って描いた一枚。明るい日差しが草原を鮮やかに見せている。今日は、不思議なことに蚊にも刺されずに気持ちよく過ごしている。そういえば、今年は、あまり虫が多くないように思う。空梅雨のせいだろうか。

木立の中で

新宿御苑でスケッチ会。薄暗い林の中から、明るい彼方を描く。こんな絵のモチーフがあったとは、とても驚きだ。題材は、何処にでもあるということ。見えているものを丁寧にうつしとるのがスケッチ。私のスケッチは、まだ、其の緒についたばかり。まだ見ぬ処をめざして、この道を突き進もうと心を新たにしている。

2007年7月6日金曜日

アイルランド・ディングル半島の初夏

ディングル半島 Dingle Peninsulaは、 映画『ライアンの娘』の舞台にもなった風光明媚なアイルランド島最西端の地。この地は、現在となっては数少なくなったゲール語を話す地域のひとつだそうだ。「ライアンの娘」は、「旅情」(1955) 「戦場にかける橋」(1957)「アラビアのロレンス」(1962)「ドクトル・ジバゴ」(1965)などの名作を残した英映画界の巨匠デヴィット・リーン監督の作品だそうです。私は、まだ、この映画を見ていませんが、ぜひ、見てみたいと思います。


2007年7月1日日曜日

南の島・八重山13

石垣の牛のことについては、前にも書きました。とても美味しいと言われていますが、私は、小浜島のホテル・はいむるぶしで、バイキング料理の一品として食べた味しか分かりません。おいしいと言えば
おいしいし、普通の牛肉のようにも思います。でも、きっと美味しい店で、それなりのお金をだして食べれば美味しいのかな。

南の島・八重山12

石垣島の港から、川平湾へ向かう道の風景です。