SHOスケッチ淡彩・絵画の旅: サン・モイーゼ広場付近の運河

2008年11月11日火曜日

サン・モイーゼ広場付近の運河

イタリア旅行２日目は、ヴェネツィアで泊まったホテルの直ぐ近くにある運河を描くことから始まった。前夜、ローマ広場の近くから水上タクシーに乗って着いたのがちょうどこの右手の広場だった。運河に架かる橋の上から、まだ明けきらない運河を見渡すと、突き当りの辺りが白々として、なにやらマリア像のようなものが飾られている壁が見えてきた。水面に映る建物の影が緩やかに揺れて見える。まぎれもなく、ヴェネツィアにいるのを実感した朝だった。

2008.10.8.　　Ｆ６　　
マーメイド水彩紙　荒目
　　ペン　　透明水彩

絵画のジャンルにとらわれずに、絵画技法や画材について、思いつくままに「書いてみたい」と思います。自分のために「メモ」するような気分で、かなり思いつくままに書こうと思いますので、話題が、あちこちに飛んでしまって、まとまりのないものになりそうです。その時その時の興味や関心のあることに焦点をあてて、自分のために書き残しておくというものです。ご参考になるか全くわかりませんが、「これは何を書いているか、読んでみようか」という所だけ、ご覧になってください。
「アラカルト」とした訳は、“自分で自由に選んだ話題”というような意味合いです

自分で育てた野菜を収穫して家族で食べる・・・そんなささやかな夢を描いて家庭菜園をはじめたのが、40代になったばかりの頃。5坪（4m×4m）足らずの市民農園を借りる事になったのがきっかけです。みずみずしい野菜の色を眺めたり、土作りや野菜の世話で汗を流すのも気持ちの良いものです。失敗もいろいろありますが、新鮮で美味しい野菜を育てるのが、私の「たのしみ事」の一つになっています。３年前の春からは、小さな畑（4m×12m）も借りられるようになり、野菜作りの夢もふくらんでいます。これからの栽培の為に、季節ごとの記録とメモを残しておこうと思います。

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2008年11月11日火曜日

サン・モイーゼ広場付近の運河