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2008年4月21日月曜日

雑木林の春2

雑木林の南東の方向に向かって、下っている林の木々の様子を描く。4枚描いたうちの一枚だが、描き始めてから2まいめにあたる。いつも同じようなことを思うのだが、久しぶりに野外で絵を描き始めて、少しずつ、手が慣れていくのを感じる。一枚目よりも二枚目。二枚目よりも三枚目と、少しずつ目がなれるというか、手の動きと目で見ることのつながりが出てくるように思う。かといって、数多く描けばよいかというと、私の場合は、4.5枚ぐらいスケッチして色をつけるのが、一日の野外での作業としてはぎりぎりという感じだ。それ以上たつと、疲れてきて、集中が続かなくなる。
2008.4.21.  P6  ダーマトグラフ  透明水彩